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フッ素の効果

フッ素の効果

about Fluorine

フッ素は私たちの身近な自然界にある元素の1つで、お茶や魚介類など多くの食品に含まれています。
フッ素は虫歯予防に欠かせないだけでなく、丈夫な歯や骨を作るために大切な役割を果たしています。

フッ素の必要性

フッ素を利用することで虫歯の発生を防ぐことができます

フッ素の利用方法

フッ素の利用方法は3つあります。
特に最も身近で手軽なフッ素配合歯みがき剤は毎日使用し、その他の方法と組み合わせるとよいでしょう

フッ素配合歯みがき剤

歯みがきのたびに使用すると、磨いている間の効果に加え、歯みがきをした後で口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液に混ざり効果を発揮し続けます。
虫歯予防の効果を高めるには、長い時間フッ素が口の中にとどまっていることが大切です。歯みがき剤の使用量や磨き終わったあとのうがいの方法にも気をつけましょう。

使用方法

  • 歯みがき剤の量は成人の場合1~2cm(約1g)程度にする
  • 歯みがき後のうがいは1回程度にする(5~15mlの水で5秒程度行う)

※はじめに歯みがき剤を付けずに丁寧に歯みがきをして口をゆすぎ、その後歯みがき剤を付けて、フッ素を全体に塗り広げるように仕上げ磨きをしてもいいと思います。その後のうがいは少ない水で軽く1回程度にしてください。

フッ素洗口

4歳以上からフッ素洗口液でぶくぶくうがいをする方法です。
1日1回または1週間に1回の利用法があり、家庭や幼稚園・保育園では1日1回、小・中学校では1週間に1回が推奨されています。
継続して使用することで予防効果が高まります。
※フッ素洗口をしたあとは、30分は飲食をしない方が効果が高まりますので、寝る前にフッ素洗口を行い、そのまま寝ていただければ1番効果的です。

フッ素塗布

歯科医院などでフッ素を歯に直接塗る方法です。年に2~3回塗ります。
生えたばかりの歯は歯の質が弱い(未完成)ので、特に効果的です。1歳半ころから行うことができます。

  • 毎日の歯みがき時にはフッ素配合の歯みがき粉を使用し、口の中にフッ素が残るように歯みがき粉の使用量、うがいの仕方に注意しましょう
  • 年齢に合わせて実施する方法や使用する製品を選びましょう