マウスピース矯正
マウスピース矯正
about mouthpiece
透明に近く、目立ちにくいマウスピース型の矯正装置(アライナー)を用いて、緩やかに歯並びを整える治療法です
マウスピース矯正のメリット・デメリット
メリット
- 目立ちにくい
- 取り外しができて衛生的
- 口腔内トラブルが少ない
- 通院回数が少ない
デメリット
- 付け外しの手間がある
- 本人の協力が必要不可欠
矯正装置をつけての日常生活
マウスピース矯正は、透明に近く目立ちにくいため、装着していることがほとんど分からず、見た目によるストレスを感じません。
また、食事や歯磨きのときは装置を取り外すことができるため、今までどおりの歯のお手入れができ、衛生的です。
普段どおりの食事ができるので、食事のストレスが軽減されます。
ただし、食事の際には取り外す必要があるため、人前で外すのが恥ずかしい方は、化粧室へ駆け込むといったひと手間が必要になります。
金属を使用しないため、口の中の違和感が少なく、装置が外れてしまうなどのトラブルの可能性が少なくなります。また、金属アレルギーの心配もありません。
通常のワイヤー矯正では1ヶ月おきに調整のために通院しますが、2ヶ月おきの通院も可能です。
取り外すことができるため、本人が使用をサボってしまうと、治療が進まず、治療期間が長引いてしまうことがあります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)について
未承認人医薬品等
この治療で使用されるアライナー型矯正装置は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
当院で使用しているアライナー型矯正装置は米国アライン・テクノロジー社のメキシコ工場で製造されたものを、日本法人のインビザライン・ジャパン株式会社を介して当院で個人輸入しております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記リンクをご確認ください。
国内の承認医薬品等の有無
国内においては承認されている医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
当該製品は欧米諸国では医療機器として承認を取得しており、安全性情報の収集を行っておりますが、現在までに稀にアライナー型矯正装置のプラスチック素材に対してアレルギーを生じる場合があることが報告されています。
マウスピース矯正に関するスタッフブログ
さらに詳しい内容をスタッフブログに記載しております。
「マウスピース矯正について」のブログを読む