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インビザライン ~治療の流れ~

みなさん、こんにちは☺
以前のブログで、マウスピース矯正(アライナー矯正)についてお話しましたが、今回は当院で行っているインビザライン矯正の治療の流れについてお話しします!

インビザラインの特徴

矯正治療は、ワイヤーを用いた目立つ装置のイメージが強いかもしれませんが、インビザラインは透明のマウスピースの装置なので、目立ちにくいというのが特徴の一つです。また、歯に少しずつ力をかけて動かしていくので、ワイヤー矯正に比べると痛みが出にくいのも特徴です!
矯正治療を始めたいけれど、目立つのが嫌だ!痛みが気になる、、、という方にオススメの治療です☺

治療の流れ

①口腔内スキャン

インビザラインで治療を始めることになったら、まずはじめに歯の型取りをしていきます。
型取りというと、お口の中に柔らかい粘土みたいなものを押しつけて取るイメージがあるかもしれませんが、インビザライン矯正の場合は、
iTero(3D光学スキャナー)という機械を用いてお口の中の型取りをします。

iTeroで取った歯の型、レントゲン写真、口腔内写真をもとに、アメリカのアラインテクノロジー社にデータを送ります。
歯の動きのシュミレーションが作成され、その後、治療終了までのマウスピースが当院に送られてきます。歯の型取りをしてから、マウスピースが届くまでに約一ヶ月ほどの時間がかかります。

②アタッチメント付与

マウスピースが届いたら、いよいよ治療スタートです!
まず、歯を動かしやすくするために、【アタッチメント】をつけていく必要があります。アタッチメントとは、歯の表面につける樹脂の突起のことです。目立つのでは?と思われるかもしれませんが、歯と同じような色のものをつけていくので目立ちにくいです☆
抜歯などをする方は、アタッチメントの装着後に行います。

アタッチメント

アタッチメントをつけたら、マウスピースの着脱の練習や、注意事項の説明をします。
インビザラインでは、一つのマウスピースを1週間~10日ほど使い、次のマウスピースに交換するということを、クライアント自身で進めていただきます。 また、基本的には歯磨きや食事の時以外は1日装着していただくので、クライアントの協力が必要不可欠となります!

③定期チェック

インビザライン治療の方は、基本的には2ヶ月に1回のペースで来院していただき、装置のチェックをします。
マウスピースの適合状態や歯の動きなどを確認します。マウスピースが合わなくなっていれば、再度口腔内スキャンを行い、新しくマウスピースを作成する場合もあります。

④治療完了

最後のマウスピースまで進んだら、歯列や噛み合せなどを確認し、必要があれば追加でマウスピースを作り仕上げていきます。
歯科医師、クライアント共に確認し、気になるところがなければ治療完了となります☺

⑤保定期間

歯を動かす治療が終わったら、保定期間に移ります。
治療が終わっても、歯並びが安定するまでには時間がかかります。そのため、なにもつけない状態で放っておくと、歯が元の歯並びに戻ろうとしてきます(後戻り)。せっかくきれいな歯並びになったのに戻ってしまった、、、💧なんてことがないように、保定装置(リテーナー)を使います。
保定装置は、マウスピース型のものなどいくつか種類がありますが、それぞれのクライアントに合った物を使っていきます。歯並びを安定させるための重要な期間ですので、治療が完了してからも、装置をしっかり使っていただく必要があります!

まとめ

以上がインビザライン矯正の基本的な流れです。
どの装置で治療をするにしても、矯正治療を始める前には、相談・検査・診断が必要になります。
当院では矯正相談~診断まで、18歳未満¥500、18歳以上¥1,500(税別)で行っております。
矯正治療を始めようか迷っている方、矯正治療が必要かどうか知りたい方、お話だけでも聞いてみたい方など、お気軽にご相談ください☺

(記:原 しおり)

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