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歯医者の治療って何で長いの?【歯周病】

歯医者の治療ってなんで長いの?
なんで何回も通わなければいけないの?
そんな疑問にお答えします!
前回は虫歯治療が長い理由をお話しましたが、今回は【歯周病編】です。

歯を失う原因の1位【歯周病】

歯周病とは、歯磨きが十分に行き届いていなくて、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気です。歯ぐきが炎症を起こし、赤くなったり腫れたりします。
歯周病が進んでしまうと、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。実は、歯を失う原因の1位は、虫歯ではなく歯周病なのです。
日々の生活習慣がこの病気になる危険性を高めることから、生活習慣病のひとつに数えられています。

進行してしまった歯周病は、1度の診療で治療できる部位が限られてしまうほかに、回復にも時間がかかる為、通院回数も多くなってしまいます。
歯周病予防には、日頃の歯磨きと、定期検診を受診し、お口のクリーニングによって、お口の中を衛生的に保つことが効果的です。

歯周病治療の流れ

①歯周検査

・歯と歯ぐきの間の歯周ポケットと呼ばれる溝の深さ(3mm以下なら健康的な歯ぐきと言われています)
・歯がグラグラ動揺しているか
・プラークがどの程度付着しているか
の3点を検査していきます。

検査結果を診断し、歯周病の進行度をご説明します。

②歯石除去(スケーリング)

スケーラーという専用の器具を使用し、衛生士が歯石を除去していきます。
歯石の付着具合により、数回にわたって来院していただく必要があります。

③歯周検査 2回目

歯石除去した後の歯ぐきの状態を検査します。

④ブラッシングアドバイス(TBI)

普段の歯磨きで磨き残しが多い部位や磨きにくいところの磨き方など、それぞれに合った歯磨きのアドバイスをします。

(⑤縁下歯石除去(SRP))

歯周検査2回目で歯周ポケットの深さが4mm以上の部位があった方のみ、4mm以上の部位の歯ぐきの中の歯石を除去します。
4mm以上の部位が多かったり、歯ぐきの中の歯石の付着具合により、数回にわたって来院していただく必要があります。

(⑥歯周検査 3回目)

縁下歯石除去した後の歯ぐきの検査を行います。

歯周病ケア・メンテナンス

上記を数回にわたって行う必要があります。
これで治療が一段落つきますが、これから歯周病ケア・メンテナンスにうつります。
ここからは、歯ぐきの状態によって2ヶ月~半年に1度の来院で定期的にメンテナンスさせていただきます。

歯周病を無視し、虫歯で痛い歯だけを治療しても、応急処置としては良いですが、本質的な病気の解決にはなりません。
長期間、歯科医院を受診していない場合、ほとんどの方に虫歯や歯周病がみられます。そして、その期間が長いほど虫歯や歯周病が進行しており、必然的に通院回数と時間の負担も増えています。 ですから、定期的に歯科医院で検診を受け、常にお口の中を清潔に保つことが、通院回数や時間の負担を減らす、一番の近道です。

(記:朝倉 楓)

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